こんにちは、しゃんはいさくらです。
今回の記事は模擬ワークショップ形式でお伝えします。
ワークショップに参加しているつもりで記事を読み進めてください。
まずは紙と鉛筆をお手元にご準備を。
ワークショップを始める前に考えて頂きたいことがあります。
中国語がマスター出来たら何をしたいですか?
中国語がマスターできたら何をしたいですか?
もう一度。
中国語がマスターできたら何をしたいですか?
その思いを紙に書いてください。
もしうまく書けない場合は白紙でも構いません。考えて頂くことが大事です。
では、その気持ちを忘れずに発音練習に臨みましょう!
では発音練習!
今日のワークで勉強する単語は5つです。
中国語の数字の1から5を発音します。簡単なようで奥が深いですよ。しっかりマスターしましょう。
一
一 イー yī
日本語の「イ」とほぼ同じ発音で通じます。
一声ですので、高いトーンで「イー」と伸ばします。「 ̄」のイメージです。
練習する時はえくぼを作るくらいの力で口角を真横にひいて「イー」と発音しましょう。
二
二 アー èr
厳密には「ー」の部分はそり舌音と言って、舌をヒョイと上あごに向けるのですが、あまり大げさにやりすぎると英語の「r」のような発音になり、聞き取りにくくなります。
カナ表記で「アル」と書いてあるテキストもありますが、「アル」ですと通じにくくなりますので、いっそのこと「アー」と発音してしまいます。
トーンは高いトーンから低いトーンに一気に落とす四声です。「\」のイメージです。
三
三 サン sān
日本語で「サン」と言えば通じます。
一声なので「 ̄」のイメージで発音します。
四
四 スー sì
口の形は「一」を発音する時のように口角を真横に引き、音は「スー」と発音します。
口を丸くしてしまうと違う音になりますので注意が必要です。
四声ですので「\」のイメージで発音します。
五
五 ウゥー wǔ
日本語の「ウ」よりも口をすぼめ、チューするイメージで(笑)発音します。
三声の発音ですので、自分が出せる一番低い声で「_」と発音してください。
中国語のピンインだと「v」と書いてあり、本来は若干お尻を上げて発音する音なのですが、
上げすぎて違う音になる方が多く、通じなくなってしまうので、いっそのことお尻はあげずに低いままで発音します。
四声のポイントについてはこちらでも説明しています。
いかがですか?中国語の1~5の発音練習はうまくいきましたか?
本日の発音練習は以上です。
終わりに
最初にした質問
中国語がマスターできたら何をしたいですか?の答えを見てください。
それを実現するためにあなたが今日できることは何ですか?紙に書いてみて下さい。それが今日の宿題です。
コツコツ、継続、積み重ねが語学上達の近道です。
毎日続けられる宿題を自分に出して実践していきましょう!
今日はここまでです。どうもありがとうございました。