第五課 中国語のお金の言い方をマスターする

こんにちは、しゃんはいさくらです。

今日の中国語ワークショップのテーマは中国語のお金の言い方です。これまで練習した数字の言い方を基礎に、生活と切っても切り離せないお金の言い方を勉強しましょう。

ではいつもどおり、紙と鉛筆をお手元にご準備下さい。

いつものしつもんです。

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中国語がマスターできたら何をしたいですか?

もう一度。

中国語がマスターできたら何をしたいですか?

その思いを紙に書いてください。

何を目的に中国語を勉強するのかを毎回確認しましょう。

明確な目的を持って中国語を勉強すると上達が早いですよ!

こちらの記事も参考に。

語学は「話せるようになったらなぁ」と思うだけでは話せるようになりません。今日は、私自身もかつて味わった、中国語の勉強とモチベーション維持の困難さについてお話したいと思います。

中国語「お金」の言い方

今日は「お金」の言い方を練習します。

中国で使われる貨幣は皆さんご存知のとおり、「人民元」です。

中国語で人民元は

と言います。

人民元単位の表現は、書き言葉と話し言葉で違う

中国語のお金の単位は、書き言葉と話し言葉で違いがありますのでどちらも覚えておいてください。

【書き言葉】

元、角、分 yuán, jiǎo, fēn/ ユエン2、ジィァオ3、フェン1

【話し言葉】
块、毛  kuài,máo /クゥアイ、マァオ

人民元の最小単位の「分」ですが、銀行で両替などをすると「分」まで計算しますが、実際の生活では使いません。

お金の言い方はこれまでワークショップで練習してきた数字に単位を付け加えればOK。

阿信
1块、10块、8角、5元、100元などのように、です。

お金を言うときも、百以上の数字ルールが適用されます。

・101⇒yī bǎi líng yī /イーバァイリンイーで間に0を入れること。
・2000⇒は二千ではなく两千(liǎng qiān/リィアンチィエン)であること。
・1101(yī bǎi líng yī )の一百、3010(sān qiān líng yī shí ) の一十などの場合に必ず「一」をつけること。

詳しくは前回のワークショップの記事を参考に。

今日は中国語の百以上の数字について説明します。中国語の数字をしっかり押さえておくと実際に中国で生活するのにとても役に立ちます。日本人は既に漢数字を理解していますので、中国語の発音をきっちりとマスターすればすぐに使えるようになりますよ。 発音練習をたくさんして、口や耳を慣らしていきましょう。

宿題:お店で見た商品の値段をすぐに口で言えるようになりましょう。

お店で見た商品の値段をすぐに口で言えるようにするために、これからはスーパーで買い物の際はゴニョゴニョ言いながら買い物して下さい(笑)

阿信
単位も忘れずに~

恥ずかしく思うかも知れませんが、中国であれば中国人はこちらが思うほど他人を見ていないので、気にしなくて大丈夫です。

阿信
割と大きな歌を歌いながら買い物している人がいたりもしますし。ゴニョゴニョくらいなら中国では全然大丈夫かと。

今日の中国語ワークショップはここまでです。お疲れ様でした。

値段を見てすぐに口で言えるようになると、市場に言って値段の表示がなくても耳でおばちゃんの言い値が聞けるようになります。

恐れず、くじけず。

簡単なことの積み重ねが必ず力になりますので、コツコツと練習して下さい。

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